大阪ー京都ー草津間の通勤特急として、びわこエクスプレスが設定されています。列車によって使用車両は異なり、1,4号はサンダーバードの間合いで683系、2号ははまかぜの間合い運用としてキハ189系が使われています。
キハ189系に乗ってみたかったので、手頃なびわこエクスプレスを大阪へ行ったついでに乗車を試みました。っても、時期は平日とはいえお盆休み真っ只中!果たして・・・?
びわこエクスプレス2号は、はまかぜ6号として大阪駅に到着後、京都総合運転所まで回送する代わりに、間合い運用として運転されています。
お盆で、はまかぜ号は混雑していたのか6両編成で到着。そのまま6両でびわこエクスプレスに仕立て直されます。
早めにホームに行ったつもりでしたが、すでに到着していました。はまかぜ6号の大阪着は20時06分です。30分車内整備時間に当てられています。
出発時間が来たので乗車です〜。指定券発券するときに、空いてそうな車両を選びましたが・・・
さて、出発です〜。ってこの車両、自分入れてお客さん2人の超ガラガラ(^_^;) 静かな車内にエンジン音だけが響きます。
旅のお食事は、駅のコンビニで仕入れたJR西日本限定のサンドイッチ。駅の売店が大手コンビニに転換されるのは一般的に歓迎かと思いますが、食べられるメニュー的には多様性を奪われている気がするのは私だけか・・・。
気動車特急が東海道を走るならば、エンジン音響かせて全開走行を期待したいところですが、新快速が詰まっているエリアゆえ、最高速で連続運転難しいみたいです。瞬間的には130km/h(iPhone調べ)出ているようですが、そこから惰性でだいぶ速度下がってからまた、再加速の連続です。
夜なので特に車窓もなく、ゆっくり過ごします。途中駅からの乗客もほぼなかったです。
草津に到着。お盆だったので通勤ライナーとしての雰囲気は皆無でしたが、普段はどんな感じなんでしょうかね?
車両は一旦米原方に引き上げた後、京都方面のホームに入れ直してそのまま京都総合運転所へ帰って行きました。