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パリ・スイス旅2014 -7日目- 帰国

2014年8月にパリ・スイスへ旅した記録です。
目次は、こちらからご覧ください。
いよいよ旅は終わりを迎えて帰国です。
帰るだけですけど、最後までお付合いください。

もくじ

ツアーの最終日ってどこかに行けるんですか??

泊まった部屋

泊まった部屋

今回のツアー申し込んでだら、航空券やホテルバウチャーと一緒にチューリッヒ出発のオプションツアーのカタログが送られてきたので、最終日も半日ぐらいは観光できるのかな??って思った。・・・でもスケジュール見ると飛行機の時間がおもいっきり午前中なんで、結局は空港に行くだけなんです(^_^;;

朝起きるとホテルの朝食へ。今日だけはアメリカンブレックファーストなので、結構充実してました。やっぱり温かい卵やスープ飲めるとほっとしますね

ホテル前の通りで。パリでもそうでしたけど、こっちの国は清掃車とか働く車がデカイ!

ホテル前の通りで。パリでもそうでしたけど、こっちの国は清掃車とか働く車がデカイ!

朝食が終わると、すぐに支度して出発です。なんか慌ただしい感じです。せっかくチューリッヒに降り立ったので観光したい気持ちでいっぱいですが、チューリッヒ中央駅へ向かいます。

観光させてください

チューリッヒ中央駅前の電停。こんな天気と景色みたら観光したいですって

チューリッヒ中央駅の出発案内板。飛行機のマークが空港行き。 でもこのパタパタ式案内板は旅情を誘いますね。スイス各地の地名が出てきますし、7段目のICはシャフハウゼンからドイツのシュツットガルトへの国際列車だったり、ICNって列車は振子式電車だったり(わくわく)

チューリッヒ中央駅の出発案内板。飛行機のマークが空港行き。
でもこのパタパタ式案内板は旅情を誘いますね。スイス各地の地名が出てきますし、7段目のICはシャフハウゼンからドイツのシュツットガルトへの国際列車だったり、ICNって列車は振子式電車だったり(わくわく)

スイス最後の列車はやっぱりIC2000客車でした

スイス最後の列車はやっぱりIC2000客車でした

駅に着いて案内板を見ると、なんとなく空港行きはわかるものの、ここで間違えると大変なことになるので、近くの係員に「空港まで行きたいんですが・・・」って言ってみた。そうしたら親切にも、きっぷの発券機を代わりに全部操作してくれて、支払い済ませたら「3番線の列車だ」って教えてくれました。親切すぎる。

ホームへ行くとIC2000客車が止まっていて、適当に乗車。最後は2階にしました。

チューリッヒ国際空港に到着!この客車ともお別れ(ToT)

チューリッヒ国際空港駅に到着!この客車ともお別れ(ToT)

エールフランス エコノミークラスで帰国へ

空港に着いたら、あまりのんびりもしてられません。売店で少しお土産を物色したら、エールフランスのチェックインカウンターへ行ってチェックイン。行きと同じく事前にオンラインチェックインを済ませたので、チケットを受け取るだけ。行きと違ったのは、機内持ち込みの手荷物にもタグを付けられた。

搭乗時間まで少し時間があるので、免税店で父親用にワインを物色。ところで機内ヘは持ち込めるのか??と思ったら、行き先を申告して専用の袋に入れるんですね。

搭乗時間になったので、飛行機へ。パリまで飛ぶAF1115便はA319(だと思う)で初めてのエアバス機に搭乗です!わくわく。

スポットを離れて、滑走路へと移動していくと、空港ターミナルの景色をみて、もうスイスともお別れと思う淋しさと、絶対またいつか来る!という気持ちでいっぱいでした。・・・しかし隣に座る妻を見るともう寝てて、図太いもんです(^_^;;;

はじめてのエアバス機のA319は、短距離便用のせいかシートピッチ激狭で、シートリクライニングもなし。LCCか?って感じでした。一応ドリンクのサービスはありました。

シャルルドゴール空港は広すぎる!

1時間少々でパリ・シャルルドゴール空港に到着。乗り継ぎ便まで時間があるので、お土産を買い足し。時間も迫ってきたので乗り継ぎの搭乗口を目指しますが、、

シャルルドゴール空港の広さをなめてました(>_<)

ターミナル2Fから2Eへの移動が、途中バスに乗らなきゃならないぐらい遠くて、搭乗時間が迫るとかなり焦りました。移動先の2Eターミナルにも免税店はいっぱいあったので、先に移動しておけばよかったです。小走りでなんとか搭乗口に到着。ちょうど案内開始のタイミングだったのでセーフでした。

関空までのAF292便は行きと同じB777-200。帰りはアップグレードなしで、エコノミークラスです。行きはプレミアムエコノミーだったので、さすがに狭いですね。

おもいきってワイン!

おもいきってワイン!

離陸してしばらくすると、ディナータイム。行きで見たワインを頼むとボトルで出てくることに憧れて、ワインにしてみました。・・・でもお酒が弱い自分は明らかに失敗でした。飛行機でお酒飲むと酔いのまわりが、地上より早いらしいです。かなりぐてんぐてんになりました。

機内食ディナーメニュー

機内食ディナーメニュー

機内食は、和食か洋食だったので、洋食のチキンにしてみました。メインのチキンは美味しかったけど、豆料理の方は妻に差し出しました(>_<)

ほんのさっきまで寝てた気がするけれど、就寝タイムへ。寝れるわけないので、ぼーっと過ごします。前の席の日本人が客室乗務員と何かでしばらく揉めていてうるさかった。

しばらく窓閉めていたら、いつの間にか夜でした

しばらく窓閉めていたら、いつの間にか夜でした

途中少し寝たり、ギャレーに行ってみたりして、過ごして朝食の時間に。

朝食

朝食 やたらパックに入っているものが多い気がしますが・・・。

ワインで酔いすぎたのは、復活してきたので、おいしく朝食もいただきました。

モニターの現在地を見ていたら、日本上空に差し掛かってきて、いよいよ到着です。日本は台風接近中で天気はあまりらしい。予定通り着陸してくれるだけ感謝かな。

下界は厚い雲の中・・・

下界は厚い雲の中・・・

日本上空に来ると窓からの景色は、雲しか見えない状況で「いつ着くのかな?」「今どの辺かな?」とか思っているうちに、高度が下がっていき雲の下に降りたら、関空の滑走路の上でした(^^;; そのまま着陸して、無事日本に到着しました。着陸時はかなりの大雨で、パイロットの苦労が伺えそうです。

帰宅まで

201408_2_france_swiss_IMG_20140809_091801飛行機降りて、入国を済ませて、荷物も受け取ると、帰国してきたと実感。6日海外にいると英文表示の方が自然に感じるぐらいで、慣れるもんですね。スタバに入ってすこし休憩。

出発前に両替したユーロ札が余ってしまたので、一部記念に残して両替。妻は残らないようにカードと調整しながら使ったみたいなので、無計画な僕は肩身が狭い・・。

妻実家に寄り道してから、新幹線で名古屋まで帰宅。こだまの自由席にしましたけど、N700系の座席周りの広さにちょっとだけ感動。日本の新幹線も素晴らしいものです。名古屋駅からは地下鉄使わずに、タクシーで帰宅。無事に到着出来てほっとしました。

1日休みを置いてから、仕事に復帰したので時差ぼけ的な苦労はなかったですが、しばらくは楽しかった思い出にひたってました。

おわりに

初めての海外&ヨーロッパでしたけど「行ってみないとわからいこと」ってのはホントにたくさんあって、いい経験になりました。細かことひとつひとつ日本とは違う事情があって、楽しめました。

フリープラン型のツアーだったので、自分たちのペースで自由に過ごせるのは、現地に馴染めていけてよかった。無計画でもあまり文句言わない妻にも感謝ではあるけれど。

そして、海外の鉄道ってどこまで興味が持てるのか?ってのは、ちょっと不安に思ってましたけど、鉄路の上を走る乗り物ってのは国が変わっても、同じように興味深くて楽しいものです。ホテルで寝る前とかにスマホから今日乗った車両とか調べてました♪

つぎは、いつ行けるのか?どこに行けるのか??全然わかりませんが、また楽しい旅が出来ることを祈って、2014年8月パリ・スイス旅のきろくを終わりにします。

長文、ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m

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