もくじ
山頂に到着したけれど、霧で何も見えない(T_T) とりあえず、ホテルロートホルンクルムへ行ってみました(一番上の画像ね)。ホントは眼下に広がる景色をみながらオープンテラスでお食事できるんですが、さすがに誰もいません。中に入って食事も考えましたが、気が乗りません。
とりあえず、何も見えないけれど登山道歩いてみました。
登山道も2m先ぐらいしか見えないので、何もわかりません。前から他の人くると、っちょっとびっくりします。10分ぐらいで山頂っぽい所に着きました。
本当なら絶景が見えるんでしょうけど、何も見えません(T_T) グリンデルワルトのスーパーで買っておいたポテチ開けて休憩。
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パッケージの見た目だけで買ったポテチがまさかのビネガー味で、すっぱい(>_<)
妻と二人、失敗した感いっぱいで、霧の中食べました。。
何も見えないんで、ポテチ食べたら戻ってきました(^_^;) ホテルの売店で鉄道グッズないか探しましたが、ガイドブック以外はめぼしいものはなかったです。ちなみに、ガイドブックは日本語版もありました。
駅の待合室にはちょっとした展示がありました。ボイラーの展示は、お約束の水を沸かして動力になりまでの解説ですね。
のんびりしてたら、日本人の家族グループに声を掛けらえたので、記念写真撮ってもらいました。日本人はやっぱり多いですね。
天気が悪くなったからか、もう遅いからか、乗る列車の客は数人。機関車隣の車両だけ解放していましたけれど、頼んだら2両目も開けてくれました!誰もいなくて天気も悪いとがらーんって感じですけどね。
天気はいまいちになってしまいましたけど、客車に揺られて少しでも見える絶景と牛を見てるだけで、ホント楽しい!妻とテンション高いままでした。
ブリエンツに着いたら、ちょうど数分前にルツェルン行きの電車は出てしまった後で次はの列車まではあと50分ぐらい。
コインロッカーでスーツケースを回収したら、ホームにハンバーガーショップがあったので、むちゃくちゃ遅い昼食に。しかしこれがちょっと苦労。店員さんに英語通じずオーダーに苦労。しかも出てくるのにかなり待たされて、列車の時間も迫ってきて、必死に食べました(^_^;; 味は素朴な感じで良かったです。
列車の時間になって、乗車。しかし外から見つけた空席はなんと指定席。車内一巡しても空席はなくて立席確定!(ToT) 先は長いし大丈夫かな?って不安になったけど次のマイリンゲン駅で結構下車する人が居て座れました。もちろん、朝教えてもらった湖側の席です(^_^)v
マイリンゲンで進行方向が変わって走り出しましたが、少ししたら止まりそうなぐらい減速して「???」と思ったら、再び加速がはじまったらグイグイと急勾配を登り始めるではないですか!
キレイで今風の電車で、キレイな景色のところを行くだけの路線だと思い込んでましたけど、ラックレール区間は最高128‰のおもいっきり山岳路線でした。
すいません、なめてましたm(__)m
こんな、驚きも楽しみですね♪マイリンゲンを出発した後の減速はラックレール区間に入るための減速でした。
乗車中のツェントラル鉄道の最新型ABeh150形電車はラックレール区間も何もなかったかのようにパワフルに走るんで驚きです。台車のあたりから歯車が噛むガラガラ音がしても良い気がしますが、モーター音するだけで静かです。ちなみにラックレールは勾配区間のみの設置なので、勾配が終わるとラックレールも終わり。ラックレールから外れるときは減速なしでそのまま通過してました。
ツェントラル鉄道のブリューニック線はゴールデンパスラインと呼ばれる風光明媚な景色が楽しめる路線の一部。ホントに名前の通り、湖と山々ののんびりとした風景が広がって、風景を堪能できました。
ルツェルンが近づくと、だんだん景色も牧歌的なところから、街の景色に変わって、ルツェルン駅のホームに列車は滑り込みました。
ほとんど下調べしてなかったせいか、驚きが多くて楽しめました。今度は天気が良いときに食堂車とかで乗ってみたいですね!
ルツェルンからは、IC2000客車のインターシティです。ルツェルンの街もキレイな風景の街みたいですから観光に出てみたいですが時間切れ。またいつかくる日までお預けです(ToT)
IC2000客車の乗車は2回目なので1階席にしてみました(^_^;; 1階席だとホームからノーステップでらくらく乗車です。ちなみにこの客車はフェラーリとかでおなじみのピニンファリーナのデザインだそうです(どうりで、オシャレな雰囲気が漂っていいるんですね)。
今回の旅をいろいろと思い出しながら、流れ行く景色を眺める。チューリッヒに着いてしまうとこの旅も終わりと思うとかなりさみしい。パリに着いた頃はかなりビビってたけど、今は心地よい時間を過ごせてる。異国の地に旅するのはホントに良いことだと思った。
日も暮れかけた頃、広い構内が見えてきてチューリッヒ中央駅に到着。長い旅も最後の目的地に到着です。
しばらく、チューリッヒ中央駅を散策。広大なターミナル駅です。
時間も遅くなってきたので、ホテルへ移動してチェックイン。昨日までの観光地とは変わって、チューリッヒはおもいっきり街なので、遅くなるとちょっぴり怖いですね。緯度の高さとサマータイムのおかげで21時頃まで明るいので、暗くなったら店も閉まって家で寝るって感じがしますね。。
ホテル モンタナ チューリッヒ
チューリッヒ中央駅から近い便利なホテル。アメリカンブレックファーストになるので、温かい朝食が美味しいです。