もうだいぶ前の製品になりますが、LacieからThunderbolt接続のRAID HDDが売られていました。当時のスクリーンショットが出てきたので思い出半分、記事にしましょう。
もくじ
2000年代頃のMacは外付けHDDの高速インターフェースとしてFirewireがありましたが、2010年代に入るとThunderboltに置き換わりました。iMac買い替えを機に、Thunderboltの性能を活かせそうなHDDが欲しくなり購入しました。RAID0運用にはリスクも感じていましたが。。そこはTimemachineバックアップをセットアップしました。
購入してから知りましたが、このRAID、ソフトウェアRAIDなんですよね。ディスクユーティリティでRAIDが組まれている。使う上で実害はなかったですが、なんとなく不安が残る感じがしましたね。
ただ、この2big Thunderbolt、ソフトRAIDゆえあまり評判は良くなかったのか、この後の世代はハードウェアRAIDの製品に置き換わりました(価格も大幅値上げとなりましたが・・)。私もあまり好きにはなれず、1年位で手放しました。
RAID0, RAID1ともに、ディスクユーティリティから設定します。計測に使用したMacは、iMac Late2012です。
単純に単体の倍くらい出ているので、速度としては申し分ないですね。今となっては、SSDも安くなったので、アレですが。
まぁ、単体HDDとほぼ同じですね。
RAID設定バラシて、HDD単体の状態。インターフェースの速度は十分ですからHDDの速度なりの性能です。
↑SSDも大容量・低価格化した今となっては、多段RAIDとかの方が需要あるのかな?